シンナーだけじゃない。コーキングもさび止めも消えた——今、外壁塗装業者が直面している材料危機

外壁の塗り替えを考えている方に、今の現場の話をします。

2026年の春、塗装に使う材料が軒並み入ってこなくなっています。
最初に話題になったのはシンナーでした。しかし今は、コーキング材もさび止め塗料も、まともに仕入れられない状態が続いています。受注しても材料が揃わず、着工できないケースが出始めているのが現実です。

ホルムズ海峡の封鎖が、塗装現場を直撃した

2026年2月末、中東情勢が急変し、ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態に陥りました。日本に届く原油の約9割がこの海峡を通ります。封鎖が長引くにつれ、石油化学製品の原料供給が細り、その影響が塗装の現場に直接波及しています。

塗料用シンナーは原油を精製してつくられます。大手メーカーはすでに75%超の値上げに踏み切り、品薄状態が解消される気配はありません。ただ、問題はシンナーにとどまりませんでした。

コーキングも、さび止めも手に入らない

一軒の外壁塗装工事は、複数の材料が揃って初めて動かせます。

コーキング材は、外壁のひび割れや目地を埋める防水処理に使う材料です。石油化学製品を原料とするため、こちらも供給が滞り始めています。コーキングを打たずに仕上げ塗装をしても、防水性能は確保できません。

さび止め塗料は、鉄部や雨どい、ポスト、配電盤など金属部分への下塗りに使います。溶剤系のさび止めが入手困難になり、代替品も品薄です。これがなければ、金属部分の工事は進められません。

シンナー、コーキング、さび止め。この三つが揃わなければ、外壁塗装の工事は完了しません。それが今の現場の実態です。

今受注しても、着工できない可能性がある

材料の調達見通しが立たないため、受注してもスケジュールが組めないという事態が業界全体で起きています。職人の手配はできても、材料が届かなければ現場は動きません。 これはどこか一社の話ではありません。塗装業者はどこも同じ状況に直面しています。あの業者なら材料があるはず、という話ではなく、業界全体で材料が足りていないのです。

だからこそ今工事のお見積りとご予約を!

今すぐできて、今やっておく価値があることがあります。

見積もりを取り、工事の予約を入れておくことです。

材料の状況は徐々に改善されていくとみられますが、夏に向けて繁忙期に入れば、業者のスケジュールはますます埋まっていきます。
材料が確保できた業者から順に工事が動き出すため、早めに予約を入れた顧客が優先されます。

今から順番を確保しておけば、材料が揃い次第スムーズに着工できます。
様子を見て先延ばしにすれば、夏以降は工事枠が取りにくくなり、材料費のさらなる値上がりも重なって、出費が増える可能性が高まります。

その間にも、建物の劣化は止まりません。

今の段階で動いておくことが、費用と工期の両面で最も無理のない選択です。
塗替将軍&プラスでは、犬山市・扶桑町を中心に無料での診断とお見積もりを承っています。まだ迷っている段階でも、まず現状を見るだけで構いません。

状況が変わる前に、一度ご連絡ください。

投稿者プロフィール

塗替将軍 菊地卓哉
塗替将軍 菊地卓哉代表取締役社長
1979年7月岩手県奥州市生まれ。愛知県内の大学を卒業後、大手ガス会社にて営業職として活躍し、トップセールスを達成。
その後、大手塗装店へ転職し、以来15年以上にわたり「塗装ひと筋」。
これまでに手がけた案件は 1,000件以上 にのぼり、確かな実績と経験を積み重ねてきました。
お客様からは「説明がわかりやすく安心できる」「提案力と仕上がりの丁寧さに満足している」と高い評価をいただいています。
現場を知り尽くしたプロとして、地域の皆さまの大切なお住まいを守るために、最適な塗装プランをご提案いたします。
プライベートでは妻と二人の子どもに囲まれた4人家族。
趣味は音楽で、聴くことも演奏することも大好きです。
仕事も家庭も趣味も「人とのつながり」を大切にしながら、誠実な姿勢で取り組んでいます。